2007年 08月 19日
さようなら 先生
きっとこのまま秋になってしまうんだろうなあとちょっぴり寂しく感じます。
昨日はあつしの学校の先生のお葬式に参加して来ました。
それは突然の知らせで、ダイビング好きの先生がその最中に事故で亡くなってしまったのです。彼女は毎年6年生を担当していました。私は言葉さえかわしたことはありませんでしたが、あつしはときどき話をしたそうです。
この話をあつしに伝えたとき、うつむきかげんに
『6年生になったら勉強を教わりたかったなあ。』と つぶやいたあつしでした。
来学期に普通に会えると思った人がもう会えなくなってしまった。まだ8歳のあつしはこのことをどうとらえたのでしょうか?
教会の中は座れない人もいるほど大勢の人たちが来ていました。沢山の人たちに見守られながら、私とほとんど同じ歳の彼女はティーンエイジャーのお子さんを二人のこして新しい旅へと出発されました。
ひととおり式に参加したあつしはきっとお別れとして区切りをつけたことと思います。
by lontom
| 2007-08-19 06:25
| 家族のこと