2009年 02月 25日
イギリスでのパスポートの申請
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イギリスでの生活の中でちょっと面倒なもの...子供のパスポートの申請です。
子供は5年用しか作れない為に去年がひろし用、今年があつし用と手配しました。
何が面倒かというと...
『Countersignature』といっていわゆる証人が11歳以下の子供には義務づけられています。その証人の条件として...
>コミュニティーの為に仕事をしている人。先生、銀行員、医者、エンジニアなど...
>子供の保護者を2年以上知っていること。
>イギリスまたはアイルランドパスポート保持者。
>家族又は同一の住所ではいけない。
などなどと条件があります。
初めてあつしのを申請したときはあたりを見回してもそれに該当する人がいなくて、結局GP(医者)に依頼をしましたが、しっかり10ポンド請求されました。
今回は義理父に助けを求め、知り合いの人が俳優兼<エンジニア>である事を発見!次回の分までお願いしました。(長い付き合いの近所のおじさん、舞台俳優なのです)
そしてこの国では郵送(約3週間かかる)、郵便局でのチェックのち郵送(約2週間)、直接パスポートオフィスに出向く(即日または1週間)と3種類があり、私は毎回2番目の郵便局に出向きます。
というのは...
局員が書類をすべて確認してくれてから郵送してくれるので、7ポンド近く手数料がかかりますが出した後はただ書留を待つだけです。送れない場合はミスを指摘してくれてこの場合は無料です。
なにかとアバウトが多いイギリスですが、パスポートだけはとても慎重で何度とやり直しで足を運んだことか...今まで一回で通ったためしがありません。
今回は
>証人が写真の裏にある文章とサインをするのですが、ペンが強すぎて反射的に表からそのへこみ具合が見えるというものでした。
ほんとそういわれてよ〜〜く見ないと見えません。(これにはビックリ!)
そしてもう一度丁重にサインをしてもらってと、ようやく郵送への道のりにたどり着きました。
<掃除だけで明け暮れてしまった月曜日、まぁそれはそれでいいとして...
昨日、今日とまったりすると決めてこうやってネット三昧です。
長々と読んでくれてありがとう!>
by lontom
| 2009-02-25 20:31
| イギリス